ニュースリリース

新年のごあいさつ

2018年01月04日 プライミクス株式会社
代表取締役社長 古市 尚

古市尚 あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりありがとうございました。私が淡路島で迎えるお正月も3度目となりました。こちらの生活にもすっかり慣れ、淡路島の良さを堪能しております。個人的には昨年2月にロードバイクを購入し、時間のある時に乗るようにしています。会社にもスクーデリア・プライミクス・レーシングという自転車部が発足し体重は5kg減になりました。天気のいい日に海岸線を自転車で走るのは爽快そのものです。仕事の方はおかげ様で大変忙しい1年でした。海外輸出は一昨年に比べてかなり少なかったものの、国内の医薬品、化粧品業界からたくさんの引き合いをいただき工場もフル稼働でした。まだまだ新体制で不慣れな点もあり、お客様にご迷惑をおかけすることもあり大変反省しております。対策としてプライミクス ユニバーシティによる社員教育の徹底、技術部で行っているDRIVEという全業務工程の見直し、生産部を中心としたFL法という生産性の向上活動などに取り組み、よりお客様にご満足いただけるように邁進していく所存です。

さて、昨年はフランス、イギリス政府が発表した2040年までにはガソリンおよびディーゼル車を全廃するというニュースが世界で大きな反響を呼びました。他の国や自動車メーカーなどにおいてもこの動きは広がっています。弊社の攪拌機はリチウムイオン電池が発明された当初より電極板スラリー製造にご使用いただいていますが、マーケットが拡大するという期待感と同時に、参入企業が増えて競争がより激化する不安もあります。今後はより一層電池デバイス対策部 PEACEの活動にも注力し、この2次電池業界で信頼されるブランドとなれるように努力していきたいと思っております。今年も何かとお世話になると思いますが、何卒よろしくお願い申しあげます。

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