社報shinko〜親交〜 2019年04月号

DRIVE活動報告(7)最終回

常務取締役 技術統括部長 浅沼 聡

「ミスロス低減はもちろんのこと、今後増大する受注案件に対応するため、従来の業務方法から脱却し、技術部の体質を変える」を目的でコンサルティングをお願いしてまる2年。各課各自の業務分析を行い、「コアコンピタンスは何か?」「業務を妨げているものは何か?」から始まり、様々な問題点を挙げて改善活動をしてきました。人員体制も改善課題のひとつでした。2年前には想像もできない受注量となった今、「あの時、人員体制を変えていなかったらどうなっていたことか……」と肝を冷やしています。設計品質においてはまだまだあるべき姿には達していませんが、「考え方の変化」や「行動の変化」が現れてきています。ただ、改善活動を繰り返し行ってもうまくいかないことがあり、その都度分析すると新たな問題が発見されます。改善項目が増えるばかりで対応できなくなっています。そこでコンサルティングによる活動は一旦中断し、ふくれ上がった改善項目をひとつひとつクリアしていき、目的を果たしていきます。改善活動は継続しますが、技術部DRIVE活動のご報告は今月号までとさせていただきます。長い間ありがとうございました。

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