社報shinko〜親交〜 2021年02月号

ミツバチ通信(46)給餌

養蜂やってみ隊

●給餌
11月下旬、越冬準備として養蜂箱を2段積みから1段にしました。箱内の空間を小さくしてミツバチたちの体熱で寒さに対応するためです。作業時、ムダ巣が上下の箱をつなぐように大きく形成されていて、上箱部分が持ち上がらないくらいでした。養蜂箱の中には越冬できるくらいの数のミツバチが元気にいました。2箱とも幼児蓋のある巣枠があり、女王バチもいました!給餌として、以前取ったムダ巣にハチミツをかけて、スズメバチ防除器「中年の門番」の中に入れました。「中年の門番」は日本養蜂協会 中国地区養蜂成年部が開発したので、こういう名前だそうです。


1段になった養蜂箱

給餌用のハチミツ


●ガーデン×ガーデン
みつばちガーデンが拡大しました。従来のみつばちガーデンの横を開墾(掘り起こし、石取り、縁石づくり、土壌追加等)してレモンバームを植えました。レモンバームはミツバチが好む花で、レモンに似たさわやかな香りのするハーブです。花が咲くのが今から楽しみです。こぼれ種の菜の花とミニひまわりたちは冬空のもとですくすくと成長し、ミツバチのマスコットが見えないくらい葉っぱがもりもりになっています。12月の晴れた日に見に行くと、ミニひまわりが3本開花していました。厳しい寒さがくる前のつかの間の情景、小さな種に秘めた自然の生命力を感じました。


レモンバーム

開花したミニひまわり

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