社報shinko〜親交〜 2006年09月号

ミシガン州立大学と共同開発(1)

乳化分散技術研究所® 執行役員 澁谷 治男

ミシガン州立大学(MSU)化学工学・材料科学部門より、ナノサイズ分散に関して当社に協力要請があり、6月22日に社長の古市とともに訪問してきました。同学部からは、計7名もの先生方の歓迎を受け、各々のご専門分野、当社への期待などを中心に、フランクにディスカッションできました。今後、有意義な研究結果を結ぶことを期待しております。

さて、私にとってミシガンは初訪問であり、ミシガン→湖→琵琶湖(滋賀県は姉妹都市でした!)→双輪船と連想し、大きな湖と広大でのどかな大地をイメージしておりましたが、イメージ通り、広大で豊かなところでした。まずはMSUの広大なキャンパスにびっくり。空港からタクシーで15分ほどするとMSUの看板、またそれらしき建物がチラホラ、ところが一向に車は止まろうとしない。ちょっぴり不安になりつつも、MSUらしきものは車窓に続いており、何とか平常心。そうこうしているうちになんとゴルフコースを通過し、やっとホテルへ。なんと、このゴルフコースもキャンパス内なら、ホテルもキャンパス内!途中の畑もキャンパス内。いやあ、驚きの広さです。何と5,200エーカー(21km2)の大キャンパスだそうです。東京では北区(20.6 km2)より、関西では芦屋市(18.5 km2)より大きいことになります。そんなキャンパスの中心部には、大学のフットボールスタジアム、火力発電所、警察まで配備されており、スケールの違いにびっくりしたMSU訪問でした。

写真:社長の古市(左)と、MSUのリー先生(右)

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