社報shinko〜親交〜 2008年09月号

会長レポート:株式会社エフ・エム・アイ会長退任

会長 古市 實

プライミクスの取締役会長は2006年度期末をもって退任して、現在、最古参名誉職の会長となっておりますが、このたび株式会社エフ・エム・アイ取締役会長も6月の期末をもって退任しました。

振り返ってみると、1979年7月設立以来、満37年になります。当時は淀川工場、一期工事が完成し、工場合理化で放出工場の化工機部門が淀川工場に統合した直後でした。空いた放出工場をどのように使うか思案中で、ちょうどその頃、家内の父、木本勇次相談役から家業のシャーリングの仕事は将来性がないので、木本武雄(当時、木本シャーリング役員)に何か事業をさせたいとの話がありました。 同時期に、当社に私の友人が経営していた上場会社(田中機械)から中川英雄、中西保好両氏が転職して来ていました。私も一時期取締役として兼務したこともあり、相談の結果、これからは、飲食機械関連産業の分野に注力するのがよいのではないか、という結論に至りました。

まずティー・ケー・サプライズ株式会社と命名して私が社長、木本武雄は専務としてスタートし、前記の中川、中西両名も役員となって清涼飲料水用自動販売機のメンテナンスサービス事業から始めました。当初苦労が多く利益が出るまでには至りませんでした。幸い前出の田中機械が提携していた米国製ジュースディスペンサーのパテントも有効期限が切れていたので、代理店ゲッツブラザーズの了解を得て、ティー・ケー・サプライズで生産を開始しました。会社設立後、5カ月目のことでした。1981年ティー・ケー・食品機械株式会社と社名を変えると共に、私は会長となり、同時にコーヒーミル、卓上飲料水販売機とアメリカ製業務用ブレンダー、フランス製ロボクープ等の輸入販売を始めました。以来、木本社長のもとに発展を遂げ1990年に会社名をエフ・エム・アイと改称し今日に及んでます。

ヨーロッパ市場より、輸入販売機種の選定については、TKフードヨーロッパのマッシモ・モリナリ氏の存在も忘れられません。現在は売上規模、社員数もプライミクスをしのぐサイズになり、今後は若手の方を中心により一層頑張っていただき、体質改善を期待して役員を退任しました。グループの一員として連携を保ってまいりましたが、今後は独立独歩で発展を期待している次第です。

写真:テーブルの上の置物は、北京オリンピックの記念品。7月にプライミクス上海の王さんと呉さんが来日した際、いただきました。

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