社報shinko〜親交〜 2017年12月号

アドバンスト・バッテリー技術研究会で講演

電池デバイス対策部 PEACE 技術開発課 和仁 崇行

10月17日、アドバンスト・バッテリー技術研究会 第168回定例研究会が会員18名の方々に参加していただきプライミクス本社にて開催されました。この技術研究会は企業19社、14大学、公的研究機関等8機関が参加する平成4年に発足した関西最大の二次電池コミュニティです。二次電池に関する国内外の研究開発動向の情報交流活動や見学会として定例研究会が年に数回行われているそうです。今回は古市さんのあいさつ、永井さんの会社紹介、大畠さんと私の講演、工場見学が行われました。「リチウムイオン電池電極材スラリーの連続生産技術『CDMプロセス』について」と題しての大畠さんの講演やミュージアム等の見学を通じて、電極材スラリー製造プロセスや装置の構造などへの理解を深めていただけたと感じています。私は「固体高分子形燃料電池電極材スラリーへのフィルミックス®適用について」と題して講演をいたしました。今後もこのような講演を通じて、フィルミックス®をはじめとする当社の装置に関心を持っていただけるような情報提供ができるよう研究開発に精進してまいります。

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