社報shinko〜親交〜 2021年05月号

ミツバチ通信(49)新しいシーズンがスタート!

養蜂やってみ隊


●新しいシーズンがスタート!
3月19日に今シーズンの活動を開始しました。昨年は最初の養蜂活動でかなりのミツバチがいて慌てて継箱(2段積み)を設置したので、今年は少し早く始動です。給餌用トレイ置き場に使っていたスズメバチ防除器「中年の門番」と防寒用のアルミシートカバーを取り外し、養蜂箱の内部を確認しました。ミツバチは活発な感じで、海側、山側ともに有蓋蜂児(ゆうがいほうじ:フタのある幼虫枠)が見られました。女王バチも健在と考えます。早速、翌週に継箱をしました。
越冬の厳しさか、給餌トレイには多くのミツバチの亡骸がありました。「中年の門番」の中は風雨の跡で汚れています。このような厳しい環境を乗り越えたミツバチ達ですので、これから元気いっぱい活動してくれることでしょう。


●2021年度の目標
1. ハチミツ収穫量 50L以上
2020年度は47Lでしたのでそれを上回ることが目標です。養蜂活動を始めた2016年度は28L、2018年度29L、2019年度36Lと毎年順調に増量しています。(2017年度は越冬に失敗してハチミツ採取はできませんでした。)
2. 越冬させる
女王バチの寿命が2〜3年とすると、女王バチの交代が必要となるかも知れません。

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