社報shinko〜親交〜　2023年07月号

4月14日（金）、伊弉諾（いざなぎ）神宮様によって入船（いりふね）大明神稲荷祭が執り行われました。
御霊は伏見稲荷大社からの分霊ですが、当社の創業よりさらに40年ほど前に船便の往来繁盛の願いを込めて「入船大明神」と名付けられたそうです。大阪から本社を移転するにあたり、淡路島へ遷座いただきました。暖かな日差しに包まれ、ツツジが咲き始める中、本名宮司により祭祀が厳かに執り行われました。
新型コロナ対策が少しずつ緩和され、3年ぶりに課長職までの管理職を含め、総勢約40名が参加することができました。あらためてこの光景が「当たり前」ではないことに気づかされ、日々の平穏がいかに大切かを痛感しました。入船大明神に手を合わせ、より一層の社業発展と社内安全を祈念いたしました。