代表取締役社長　野口 隆行

あけましておめでとうございます。昨年も関係者の皆様には大変お世話になりました。この場を借りて御礼を申し上げます。
昨年は物価高騰や極度な円安状況が継続的に見られる中でも、設備投資計画の増加や製造業の国内回帰の流れなど、経済にとって明るい兆しが徐々に見えてきた1年であったかと思います。そのような状況の下、当社の今年度の目標に関して、おかげさまで、現在、順調に推移している状況となっています。社員のみなさんにおいては、今年度の残りの3カ月も各人がやるべきことを着実に丁寧に遂行して、目標達成できるよう一緒に頑張っていきましょう。
さて、今年4月から新しい中期経営計画が始まります。周囲環境が目まぐるしいスピードで変化していく昨今の不確実な状況下でも、会社全体として柔軟にタイムリーに対応できるように、今までの成果、課題を振り返りつつ、先の将来を見据えた新しい改革、施策を進めていくつもりです。これには社員のみなさんをはじめ、関係者の皆様のご理解と使命感が必要不可欠であるので、今後も丁寧な説明及び納得のゆく合意形成を継続していきます。
最後になりますが、関係者の皆様にとって、今年も健やかな1年となりますことを心より願っております。今年も変わらぬお引き立て、一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。