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発売から60年以上の実績「ホモミクサーMARKII」 (2012年11月掲載)

■ホモミクサーMARKIIの部品構成

接液部は下記5点で構成されています。

1. タービン・ステータ……攪拌部(図3参照)
2. 転流板……ステータから吐出した攪拌液をおさえる板
3. 転流板上下棒……転流板の位置決め用
4. ステータロッド……ステータ固定用
5. タービンシャフト……タービン駆動用の回転軸

その他、生産機には設置用の吊り金具や支え枠等があります。
図1、図2をご参照ください。
 
図2 ホモミクサーMARKII 生産機

図1 ホモミクサーMARKII 研究機


図3 ホモミクサーMARKII 攪拌部


■ホモミクサーMARKIIのフローパターン

ホモミクサーMARKIIのフローパターンは、1〜3を繰り返す循環流となります。(図4参照)

1. 流体はタービンの回転吸引力によりステータ下部から吸引され、ステータ上面の穴より吐出されます。
2. 転流板によって流れは容器全体に広がり、更に容器内壁に沿って容器底部に流れます。
3. 底部に到達すると、流体は再びステータ下部から吸引されます。

この1〜3が繰り返され、流体がタービン・ステータ間を通過するたびに、乳化や分散が促進されます。

一般的な系では、おおよそ2〜5μm程度の乳化粒子が得られます。
(ただし処方や物性により粒子径は変わります。)
 
図4 フローパターン

粉体原料の投入時には、逆転運転も効果的です。
逆転運転時のフローパターンは、正転時の循環流とは異なり、渦流を形成します。(図5参照) 渦流の中に粉体原料が巻き込まれて効率よく分散や溶解ができます。また、容器のデッドスペースとなる底面隅の流動改善や、容器底部に沈降した固定物を舞い上げることにも効果的です。
しかし逆転運転は、正転運転と比べて吐出量が大きく低下しますので、逆転運転と正転運転を交互に繰り返すなどの工夫が効果的です。


図5 逆転時の流れ

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